WRCの年間王者
2016/03/20
1973年
全13戦
ポイントシステム:優勝20、2位15、3位12、4位10、5位8、6位5、以下10位まで1ポイントずつ減で10位までが入賞。同一マニュファクチャラーの複数台出走の場合、最高位の車のみにポイントが与えられる(2番手以降が入賞した場合、ポイントは無いが順位は変動しない)。
ドライバーズタイトル
※ドライバーズタイトルは設定されていない
メイクスタイトル
ルノー・アルピーヌ
ポイント数 | 147 |
優勝回数 | 6 |
表彰台回数 | 8 |
車両
アルピーヌルノーA110
アルピーヌA110の強みは、当時としてはクロスカントリーにおいて絶大なドライバビリティを生み出したFRPを主としたモノコックボディと、RR配置のエンジンだった。他車を圧倒し、2位のフィアット・アバルト124に対して64ポイントもの大差を付けてこの年のタイトルを獲得した。
ただし、アルピーヌにとってはこれが最初で最後のタイトルとなった。
なおこの年ダットサン240Z(フェアレディZ)が第4戦のイーストサファリラリーで早くも日本車初優勝を遂げている。